身近なセンサリープレイを、見つけてみよう
トレイいっぱいの、きらきらした遊びだけがセンサリープレイではありません。毎日の中にある、身近な遊びのお話です。

「センサリープレイ」と聞いて、
どんな遊びを思い浮かべますか?
SNSで見かけるような、
トレイいっぱいに素材が並んだ、きらきらの世界。
そんな遊びを思い浮かべる方も多いかもしれません。
そういう遊びも、とても素敵です。
私も、世界観を大切にした遊びを提案しています。
でも、それだけではないんです。
もっとシンプルで、身近な遊びの中にも、
センサリープレイはたくさんあります。
公園と、お散歩で
砂場あそび
公園のすみっこの、いつもの砂場。
大人から見ると、服が汚れる場所かもしれません(笑)
でも子どもにとっては、感覚がいっぱいの場所です。
さらさらの砂。水をまぜたときの、ねっとり感。
手でにぎって、スコップでくずして。
とはいえ、猫のおしっこが気になったり。
遊ばせるのに抵抗がある日も、ありますよね。
葉っぱや虫などの自然のもの
お散歩で出会う、葉っぱや虫やお花。
「ただ拾っているだけ」と思いがちですが…
- 花びらの手ざわり
- 虫の動きを、じっと見つめる
- 落ち葉をぱっと投げて、うれしそう
どれも、感覚を使って遊んでいる時間です。

お風呂と、雨の日
お風呂の時間
毎日のお風呂も、見方を変えると遊びの場所に。
泡をぎゅっとにぎる。ふわふわを夢中ですくう。
自分の手で作った泡に、満足そうな顔。
百円ショップの泡のボトルだけでも、
心が動く遊びになります。
雨の日
ママにとっては、ちょっと憂うつな雨の日。
でも子どもにとっては、感じることがいっぱいです。
- 傘に当たる雨音に、耳をすませる
- しずくの流れを、目で追う
- 水たまりに、じゃぶっと入る
「濡れちゃう日」ではなく、
「感じる日」にしてみませんか?
「完璧」じゃなくていい
しっかり準備した遊びも、もちろん素敵です。
でもそれは、選択肢のひとつ。
私が本当に伝えたいのは、
「いま子どもがしている遊びも、
ママの見方が少し変われば、感覚の遊びになっている」ということ。
「これ、感覚を使ってるかも」
そう気づけたとき、ママの心もふっと軽くなるはずです。
砂場、葉っぱ、お風呂、雨の日。
「また遊んでる」と思っていた毎日の中に、
センサリープレイはもうあります。

